ラオス最終日《前編》

personal hair ももいろかぶとむし

ラオス最終日午前は、障害者支援をされている団体があり《ADDP》

そこでのボランティアカット

いろんな障害の方が、みんなで協力しながら

カフェの運営をされている。

私達がカットさせてもらうステージは外!

屋根があるものの、めちゃ暑い場所での

青空カットです

また、テーブルの上に鏡を置いてカットスタート!

やっぱり長さをあまり変えず

巻いて仕上げるっていうオーダーが多かったです❤️

カットが終わるたびに

「カフェでどうぞ休憩なさってください〜」と

好きなドリンクがいただける。

ここの施設は、耳が聞こえない障害の方、パラリンピックラオス代表選手や、知的障害の方。

障害の種類がバラバラでその人たちがみんなで補い合い、助け合いカフェの運営をされているそうなんです。

なので、オーダーはドリンクの写真のプレートを持って受付に持っていくシステム

システムとして、良く出来てるなぁ〜って思いました!

次に切らせてもらった方は、指導員の方でした。

もうね、言葉わからんけど笑顔でおったらなんとかなるよね〜

ここの施設は、けっこう厳しいらしくラオスの人ってしんどかったりしたらすぐ『やめます!』って

1日で辞めちゃう人とかもいるらしい。

でもそんな中、8年、13年と続けておられる方もいてますよって。

ってことは、環境が良いんやろうなぁって感じがした。

だって、責任者の日本人の中村さんって方がめちゃくちゃ優しかったもん。

「この人はこんな障害を持っててね」とかたくさんのことを教えてくださった。

ここのカフェではクッキーを販売されてるんですが

「障害のある人は、けっこうきっちりな性格の人が多いから、

そのクッキーを作る工程、分量とか間違えずにきっちりやってくれるから

味のムラもないし、そこは安心して任せられる」とおっしゃってました。

お金の計算や、伝票の記入なども教えておられるらしく

他のところに行ったとしても役立つスキルが身につくんだろうなって感じました。

日本だったら、耳が聞こえない人ならその人たちだけの施設。知的障害なら、その人たちだけの施設と

分けられていますが

ここみたいにみんなが苦手を補い合ったりできる環境ってすごく大事だなって思いました。

日本でもやればいいのになぁって思いました。

最後の方は

めちゃくちゃ髪が明るくて、鬼傷んでいて(笑)

髪の履歴どうなってるんやろ?って感じでアリさんに聞いてもらったら

カラーを自分の店でやってます!

ん?自分の店??『この方は美容室の経営者さんです!』

えー!同業者!!!

ヘアケア教えてあげたい(笑)

こんなんじゃあかんよ〜(⁠✷⁠‿⁠✷⁠)って思っちゃった(笑)

めめは、手が遅いため3名で終了!

みんないい笑顔で、お写真撮ってくださいました❤️

ほんとに貴重な時間を過ごさせていただきました!

国を越えて、ラオスの人々を支えようとしている日本人の方々がおられることを知り、

国を越えて、美容師として目の前の方を可愛くしたいって気持ちでカットさせてもらえたこと

ほんとにありがたい時間でした❤️

お昼ご飯は

イタリアン!

全然映えてないけどめちゃくちゃ美味しかったよ(笑)

             後編へつづく

コメント